ひきこもりの若者を支援する団体を募集
東京都は10月18日、ひきこもりの状態にある若者に対し、支援を実施する団体を募集する、と発表した。
認定した団体に対し各種サポートを提供
応募資格は、東京都の「ひきこもり等の若者支援プログラム」に沿った支援が実施可能な法人で、活動拠点が都内にあるあるいは予定がある、営利目的を有しないNPO法人等である。
団体に求める支援内容は、自宅等への訪問による相談支援、自宅以外の居場所の提供、ボランティアなど社会体験活動の実施、のいずれかである。
東京都は、認定した団体に対し以下のサポートを提供する。
東京都が主催するひきこもりに関する合同相談会等の広報イベントにおいて、都の事業実施団体として出展し、PRの場を提供する。
東京都が管理するホームページやリーフレット等の印刷物で、団体の紹介を行う。
支援記録の取り方講座や効果的な広報セミナー等の研修やサポートを提供する。
ひきこもりサポートネット相談窓口にて、地域支援活動団体として、団体と相談者をつなげる。
応募団体に対する説明会が2回開催される。いずれかに参加すればよい。
第1回は11月16日(金)18:00~20:00、第2回は11月28日(水)18:00~20:00。
開催場所は、いずれも東京都庁第一本庁舎34階34A会議室。
参加申し込みは、1法人につき2名までで、各回とも前日の17:00までに、東京都青少年・治安対策本部総合対策部青少年課あてに電話連絡する。
募集期間は、12月17日(月)から平成31年1月25日(金)まで
(画像は東京都のHPより)

東京都のニュースリリース
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