うつ予防の書籍
株式会社サンクチュアリ出版は10月16日、2018年8月発売したうつ予防法の書籍「学びを結果に変える アウトプット大全」が15万部のベストセラーとなったことを記念し、毎日1名に1000円分のAmazonギフト券が当たる「お題でアウトプットキャンペーン」をTwitter上で開催中と発表した。
うつ予防には日記を書くのがよい
厚生労働省の平成26年患者調査によると、日本の気分障害患者数は、平成8年43.3万人が平成26年には111.6万人と2.5倍以上増加している。
増加の原因の1つは、ITにより職場環境やコミュニケーション方法が激変したため、それに対処できず職場うつが増加したことである。
日本人の我慢が、ストレスを蓄積させ、精神的にマイナスの影響を及ぼすという。
「苦しい」「つらい」などの思いを、言葉で表現することは「癒やし」効果になる。
過去の研究でも、アウトプット不足の人はうつになりやすく、「つらい気持ちを言葉に出す」「文字に書き出す」ことで、ストレスが大幅に軽減することが判明している。
著者で精神科医の樺沢紫苑氏は、現実はアウトプットでしか変わらないという信念で、10年以上前からYouTube、ブログ、Twitterなどで積極的なアウトプットを行っており、うつ予防には日記を書くのがよいという。
サンクチュアリ出版は、書籍「学びを結果に変える アウトプット大全」の15万部突破を記念し、10月15日~11月14日の毎日1名に1000円分のAmazonギフト券が当たる「お題でアウトプットキャンペーン」をTwitter上にて開催している。
応募は、指定のお題について、ハッシュタグ「#お題でアウトプット」を付けて投稿すればよい。
(画像はプレスリリースより)

株式会社サンクチュアリ出版のニュースリリース
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