遠隔診療システムを活用したカウンセリングを開始
東京都新宿区高田馬場にある精神科・心療内科のオボクリニックは11月13日、うつ病、人間関係、ストレスなど心の病を抱える患者向けに、自宅で受診可能な遠隔診療システムを活用した「オンラインカウンセリング」の提供を開始したと発表した。
全国どこからでもカウンセリング受診可能
オボクリニックは、うつ病などの患者に対し、投薬に偏らない治療を提供する精神科・心療内科医院である。院長は於保哲外氏。
同院は、うつ病、パニック障害、不眠症など心の病気の治療において、患者自身がカウンセリングを通して自分自身の内面に向き合い、病気の根本原因である「生き方・考え方のクセ」を変えていくという根本治療を目指している。
オンラインカウンセリングでは、遠隔診療プラットフォーム「LiveCallヘルスケア」を利用しているため、患者は予約から決済までオンラインで済ますことができる。
全国どこからでもカウンセリングが受けられるため、患者の通院負担が大幅に軽減する。
受診時間を事前予約するため待ち時間がなく、自宅でPC、タブレット、スマートフォンなどを使用して簡単に診療が受けられる。
ビデオ通話により、実際の来院と同じ対面式のカウンセリングが受けられる。英語や中国語にも対応するという。
利用時間は、平日19:00~22:00の夜間や土曜日とし、会社員や子育て中のママも利用しやすくしたとのこと。
オンラインカウンセリングの予約は、オボクリニックの専用ページから行う。
(画像はプレスリリースより)

オボクリニックのニュースリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/168445