「美容関係事業に勤める女性の悩みに関する調査」結果
アイスタイル株式会社は11月13日、「美容関係事業に勤める女性の悩みに関する調査」を実施し、その結果を発表した。
調査は、美容業界に勤める女性21,827人を対象に、10月30日~11月5日までインターネット調査が実施された。モニターの提供先は、ゼネラルリサーチ。
美容業界に勤める女性の悩み1位「給料」、2位「人間関係」
仕事をする上での悩みは、美容業界に勤める女性の78.27%が抱えており、21.73%が「ない」との結果だった。
悩みの内容は、1位「給料」が50.00%、2位「人間関係」47.01%、3位「手荒れなどの肌トラブル」46.13%、4位「労働時間」39.53%、5位「腰痛」27.93%となった。
給料面や人間関係の悩みは他の業界でもあるが、「手荒れなどの肌トラブル」は美容師などの職業病といえる。
肌トラブルのケアは、1位「ハンドクリームの使用」86.54%とダントツに多く、2位「皮膚科などで処方された薬品」35.50%、3位「仕事中に手袋等を使用」23.3%だった。
人気が高いハンドクリームの使用での悩みは、「悩みがある」が53.82%、「ない」が45.60%と、現在使用中のハンドクリームに満足していない結果になった。
(画像はプレスリリースより)

アイスタイル株式会社のニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000036774.html