ニューメキシコ大学の研究で示唆
カリフォルニア くるみ協会は10日、同協会が一部支援した研究により、くるみを日常的に食べると若い男性の心理状態が改善する可能性が示唆されたと発表した。
効果が見られたのは若い男性に限られ、女性や全体では見られなかった。なお、この研究はニューメキシコ大学のピーター・プリビス教授が主導したものである。
研究概要
18歳から25歳の大学生を2つのグループに分けた。
1つのグループには、最初の8週間はくるみ入りのバナナブレッドを、次の8週間にはくるみ抜きのバナナブレッドを与えた。もう1つのグループには逆の順で2種類のバナナブレッドを与えた。くるみ入りのバナナブレッドには、粉砕されたくるみが60g入っている。
心理状態の測定は、バナナブレッドを食べる前と、各バナナブレッドを食べた8週間後に行われた。その結果、男性のみ心理状態の改善が有意に見られた。全体および女性では見られなかった。
くるみの栄養素
くるみには、メラトニン、ポリフェノール、ビタミンE、葉酸などの栄養素が豊富に含まれている。これらはうつ病のリスクを減らし、心理状態を改善する効果があるとされている。
またくるみには他のナッツにはないオメガ3脂肪酸だ。これはEPAやDHAの前駆体となる成分である。特にDHAはセロトニンやドーパミンの調整に関わる重要な脂肪酸である。
(画像はプレスリリースより)

カリフォルニア くるみ協会 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/115854カリフォルニア くるみ協会
http://www.californiakurumi.jp