やりたいことができる、当たり前の日常をどう取り戻すか
仕事や家事にがんばる人の痛みに寄り添い、「やりたいことができる」当たり前の毎日を送るための情報発信を行う「がんばる人の痛みラボ」が発足した。
これは、痛みを取り除くことだけではなく、痛みを和らげることも視野に入れて、「当たり前の日常をどう取り戻すか」という課題に取り組んでいくもので、痛みに関するリアルな実態や悩み、有識者のアドバイスなども交えて、幅広い情報発信を行うことにより、痛みで悩む多くの人をサポートしていくことを目標としている。
メンバーとして参画しているのは、医学博士であり、三重大学大学医学系研究科マウス委集中治療学教授である丸山一男氏と、精神科医であり産業医や九段下駅前ココクリニックの医師などとして治療にあたっている石井りな氏。
「女のほうが痛みに強い」は間違い!?
同団体は、「がんばる人の痛みラボ」発足に伴い、「夫婦間の”痛み”コミュニケーション実態調査」を実施、結果を発表している。
それによると、世間的に言われ続けてきた「女のほうが痛みに強い」を検証するために「配偶者のほうが痛みに強いか」という質問をしたところ、夫・妻の双方とも、「自分は痛みに強い」と考えている人のほうが「配偶者は痛みに強い」と考えている人の割合よりも多く、大きな男女差は認められなかった。
また、「繰り返し現れる痛み」を感じる時、配偶者に求めることを質問したところ、妻・夫の双方とも、「痛い状況に対する共感や理解」を求める人の割合が、「理論的解決かつ現実的な解決策」を求める人よりも多かった。
(画像はプレスリリースより)

がんばる人の痛みラボ
http://itami-labo.com/about/