女性約7万人を調査
株式会社メディアプラスの子会社・メディアプラス研究所は28日、「ココロの体力測定」(ストレスチェック)の調査結果を発表した。
同調査は、東邦大学名誉教授・有田秀穂氏の下、20代~60代の女性約7万人を対象とした大規模調査である。なお調査では、対象の女性を「未婚の有職者」「既婚の有職者」「専業主婦」の3つに分けている。
全体の16.8%が高ストレス
調査の結果、全体の16.8%が高ストレス者であることがわかった。高ストレス者とは、厚生労働省のストレスチェックで77点以上の人である。
属性別に見ると「未婚の有職者」が、全ての年代で高ストレス者が多かった。一方、「専業主婦」は他と比較してストレスが低い傾向にあるが、それでも20代・30代は高いストレスを感じていた。子供に何かと手がかかる時期だからであろう。
ストレス要因は「自分の存在感」
同調査では、ストレス要因についても分析している。ストレス要因といえば、いの一番に人間関係を思い浮かべる人が多いだろう。しかし今回の調査の結果では、人間関係に関する項目はほとんどランクインしていない。
では、何が女性のストレスとなっているのか。それは「自分の存在感」である。「自分の居場所がない」「社会的孤独感、空虚感」などの「自分の存在感」に関する項目が、全属性でトップ3となった。つまり調査対象である全ての女性が、「自分の存在感」に疑念を抱いている。
また「趣味がない、できない」など「自分の時間」に関する項目、「健康」に関する項目も全属性で上位に入った。これらも女性に共通の悩みということだろう。
属性別に見ると、「未婚の有職者」では「肌・容姿」、「既婚の有職者」「専業主婦」では「お金」に関する項目が目立った。
(画像はプレスリリースより)

株式会社メディアプラス プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000018482.html