予防医学の専門家が監修
2月9日(火)、株式会社電通国際情報サービス(以下、ISID)は、従業員の日々のコンディションを可視化するツール「ウェルビーイングノート」の提供を2021年2月より開始することを発表した。
ISIDは金融、製造、ビジネスソリューション、コミュニケーションITの4領域で培ったソリューションの提供や、「X Innovation(クロスイノベーション)」に取り組む企業である。
「ウェルビーイングノート」は予防医学の専門家である石川善樹氏が監修した10問の設問を通して、従業員の日々のコンディションやその推移を定量的かつ早期に把握するためのツールだ。
質問に答えるだけ
学術的見解をもとに有用性が確認された10個の設問からランダム選びだされた1問を従業員に提示し、回答を得ることでコンディションの把握を行う点が「ウェルビーイングノート」の特徴である。
質問に対する回答から従業員のコンディションをスコアで可視化し、「睡眠」「人間関係」「成長実感」等の指標毎のヒートマップを作成する。
「ウェルビーイングノート」が記録したデータはチームや組織で共有できるほか、他者のコンディションの状況やアクションプランに対し、コメントやリアクションができる機能も搭載されている。
(画像はプレスリリースより)

ISID、従業員のコンディションを可視化するツール「ウェルビーイングノート」の提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000043138.html