コロナの影響から
大沼鍼灸は2月10日、新型コロナウイルス感染症の影響で不眠となった患者の増加に伴い、不眠改善プログラム「CBD鍼灸」を提供開始することを発表した。
同鍼灸院は宮城県仙台市で営業しており、開業以来コリや慢性疼痛はもちろん、不眠やうつの治療にも多く携わってきた。そんな同院が2020年に施術した患者の中で、不眠や睡眠障害に悩む患者数は、軽症・重症も含めると昨年度の3倍弱まで増加している。
これは世界的に流行している新型コロナウイルス感染症の影響から生活様式に大きな変化が起き、気の抜けない空気感からうつをはじめとしたメンタル疾患などに悩む人が増えてきているためである。
CBDオイルを使用
大沼鍼灸が新たに提供する施術プログラムでは、アメリカやヨーロッパをはじめ世界中で大きな話題となっているCBDオイルを使用する。
CBDオイルは原料であるカンナビスから特殊な製法で安全性の認められた成分だけを抽出したもので、使用を通じて線維筋痛症を改善したという医師の症例報告もあり、その認知度は高まりをみせている。
またCBDオイルは東洋医学の身体エネルギーのバランスをとりスムーズに流れるように手助けをするという考えに似た恒常性維持機能、自らを調節する力を補うと言う効果を有している。
そのため同院では、施術と同時にオリジナルCBDオイルを制作・使用することで、同じ性質をもったもの同士が大きな効果を生み出す施術を提供し、人々の生活をより良いものにしていきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)

大沼鍼灸プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/247011