ストレスケアに
株式会社エムールは2月26日、安眠を促すココロの焚き火を公開したことを発表した。
サービスの公開は同社が運営している睡眠コンディショニング総合サイト「EMOOR TOKYO」で実施。熟睡を妨げてしまう眠る前のさまざまな考え事をリセットし、今日よりちょっと良い明日への準備を促すサービスを提供する。
具体的なやり方としては、就寝前に浮かんでは消える考え事や悩みをWebサイト上の専用フォームに入力、焚き火にくべるというシンプルな方法。仕事や学校、人間関係、コロナウイルスといったその日のモヤモヤをその日のうちになくす新しいストレスケア法である。
同社では2019年から2021年にかけて睡眠に関するアンケート調査を行っており、多くの人が眠る前に仕事などの考え事をしていることが判明している。
反面、寝る前に仕事等の考え事をしない人は考え事をしている人に比べ熟睡感があるという結果も得ており、同社は寝る前の考え事をすっきりとさせることで睡眠の質を高めることができるのではないかという観点からこのサービスを開発、提供に至った。
一日に終止符を
株式会社エムールでは、ココロの焚き火においてまずモヤモヤとした感情、考え事を書き出すことを行わせる。
これは思考や感情を書き出すことで頭と心の中が整理されるという考えに基づいたもので、これを赤みのある色温度の低い光にくべ、見つめることでまるで焚き火にあたっているかのようにリラックスして覚醒度が下がるという。
その後スマートフォンを閉じて、眠る準備を始めればスムーズに安眠に至ることができる。
同社では眠る前のひととき、一日をリセットする習慣づくりにココロの焚き火を役立ててほしいとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社エムールプレスリリース
https://www.dreamnews.jp/press/0000231940/