予防歯科への意識調査
3月16日(火)、医療法人社団德昌会パラシオン歯科医院(以下、パラシオン歯科医院)は、「コロナ禍による予防歯科意識の変化」に関する調査を実施し、その結果を発表した。
パラシオン歯科医院は歯科医院でのケアと自宅でのケアを通じて、歯科治療はもちろん予防歯科にも力を入れている歯科医院である。
今回の調査では、コロナ禍以降に自らの口内環境の悪化を心配している人が少なくないことが発覚した。
コロナ禍における予防歯科
今回の調査における対象者は、歯科定期健診を受診した経験のある男女である。
コロナ禍における食生活の変化について尋ねた質問では「外食する機会が減った」と答えた人が全体の6割近くを占めた。
次いで「甘いものを食べることが増えた」「自炊するようになった」といった回答をした人の割合が多くなっている。
コロナ禍における病気予防への意識変化に関する質問に対しては、「非常に高まった」「やや高まった」と回答した人が7割を超えた。
ただし、予防歯科に関する意識については、「非常に高まった」「やや高まった」と答えたのは全体の3割と、病気予防に比べると低い結果となっている。
一方で、「歯科医院での“プロフェッショナルケア”は“予防歯科”には欠かせないと思いますか?」という質問には8割以上が「はい」と答えたことから、予防歯科の徹底には歯科医師によるケアが欠かせないと考えている人が多いことがわかった。
(画像はプレスリリースより)

【コロナ禍での予防歯科意識の変化】7割以上が「病気予防への意識が高まった」と回答!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000059796.html