参加者を募集!
2021年4月23日、公益社団法人ガールスカウト日本連盟は、同年5月~7月の間で人権教育リーダーの養成講座を開催すると発表した。
これについて同連盟は、性別に関係なく互いを尊重し合うような人間関係を推進。
そして1人1人がそれぞれの持つ可能性を最大限に発揮できるような社会実現の担い手となるべく、人権教育リーダーを養成する講座であるとしている。
不平等の要因に迫る!
同連盟の分析によると、「女の子はこうあるべき」や「男の子はこういうもの」といったジェンダーに基づくような思い込みや偏見は、子供たちが抱く挑戦への気持ちを阻むという。
そのことが不平等を生み出し、差別や暴力を受けるリスクを高め、その結果、人生の選択肢を狭める要因の一つになるとの考えだ。
1人1人の可能性を発揮!
人権教育リーダーの養成について同連盟では、2015年から現在に至るまでの過去6年間で、1,007人の人権教育リーダーを誕生させたという。
そして性別に関係なく、互いを尊重し合える人間関係を推進しながら、1人1人の持つ可能性を最大限発揮できる社会の実現を担えるよう、これからも人材の養成に余念がない。
なお同連盟によると、人権教育リーダーを取得すると、「わたしの声とみんなの声」といった参加型の人権教育プログラムの実施ができるとしている。
(画像はプレスリリースより)

人権教育リーダー申し込みページ
https://peatix.com/group/43602参加型人権教育プログラムサイト「わたしの声とみんなの声」
https://www.girlscout.or.jp/activities/project/stv/vav/公益社団法人ガールスカウト日本連盟:子供のための人権教育リーダー養成 参加者募集のプレスリリース(PRTIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000025743.html