働く女性に関する調査
4月27日(火)、株式会社マイナビは、自らが運営する総合転職サイト「マイナビ転職」にて「ワーキングマザーの働きやすさに関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。
今回調査の対象となったのは、小学生未満の子供を持つ20代から40代のワーキングマザー800名である。
会社の制度や職場環境がワーキングマザーの働きやすさに与える影響や、勤務先への評価が今回の調査のメインテーマだ。
働きやすさを数値で回答
「ワーキングマザーの働きやすさに関する意識調査」は2021年3月18日(木)~3月22日(月)の期間に、ウェブにて行われた。
従業員数1,000人以上の大手企業と従業員数999人以下の中小企業に在籍するワーキングマザー各400名が回答している。
「職場の働きやすさを100点満点であらわすと?」の質問に高得点を回答した人は、上司や同僚との人間関係が良好な傾向にあることが今回の調査で判明した。
回答として寄せられた働きやすさの平均点は大手企業が73.6点、中小企業が65.6点である。
また、理想とする職場の制度について尋ねた質問には「時短勤務」や「子供の看護休暇」「時差勤務・フレックスタイム制」と回答するワーキングマザーが数多く見受けられた。
「実際に制度としてある割合」から「理想の制度と回答した割合」を引いた数字については「育児費用の援助制度」が最も大きかった。
(画像はプレスリリースより)

マイナビ転職、「ワーキングマザーの働きやすさに関する意識調査」を発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001417.000002955.html