お母さんの疲労事情
株式会社フジ医療器は、母の日企画として「第11回 お母さんの疲労事情と解消法調査」を実施、5月6日に結果を発表した。調査対象は子供を持つ20歳以上の女性。
まず普段疲れを感じているかを聞いたところ、「とても疲れを感じる」が37.9%、「疲れを感じる」が54.5%だった。疲れを感じているお母さんは9割を超えているのである。
首や肩がこる
お母さんが感じている疲れについて、それは肉体的疲労か精神的疲労かを尋ねた。すると「肉体的疲労・精神的疲労どちらも」が70.9%、「肉体的疲労」が20.6%、「精神的疲労」が7.9%という結果に。
肉体的疲労の主な原因としては、「仕事」(31.7%)、「家事」(22.4%)、「加齢」(20.3%)などが挙がった。体のどの部分に疲れ・痛みを感じているかにという質問については、「首や肩のコリ」(77.3%)、「目の疲れ」(54.9%)、「腰痛」(53.6%)などの回答が多く聞かれた。
夫との人間関係に疲れる
「肉体的疲労・精神的疲労どちらも」「精神的疲労」と答えた人に対し、精神的疲労の主な原因を聞いた。すると第1位「人間関係」(34.9%)、第2位「仕事」(22.5%)、第3位「育児」(19.4%)という結果に。
「人間関係」と答えた人に、誰との人間関係に疲れているのかを聞いたところ、最も多かった回答は「夫」(45.1%)だった。以下、「同僚」(26.8%)、「子ども」(25.7%)と続く。子どもよりも夫との関係に疲れる人が多いようだ。
好きなものを食べる
疲労解消法について尋ねると、第1位「好きなものを食べる」(61.4%)、第2位「睡眠をとる」(56.1%)、第3位「1人(プライベート)の時間を過ごす」(44.5%)となった。
(画像はプレスリリースより)

株式会社フジ医療器 プレスリリース
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