コロナ禍の今こそ
株式会社エヌエフ貿易は8月20日、ホワイトノイズマシン「スリープ・ミー」のプレゼントキャンペーンを2021年5月に実施したと発表した。
「スリープ・ミー」は胎内音に似たホワイトノイズを発生させる装置で、インターフォンの音や年上の子どもが出す足音や声といった赤ちゃんが気になる音を包み込んで聞こえにくくする効果がある。
これにより、寝付いた赤ちゃんを雑音で目覚めさせてしまうことが減り、母親は仮眠や家事を中断されずに行うことが出来る。
現在、コロナ禍における女性のメンタルヘルス問題は大きな社会問題のひとつとなっている。
特に人と会えないことや家に閉じこもることで起きやすい「産後うつ」の問題は、自殺や子どもへの虐待につながる可能性があり、深刻な問題となっている。
同社はWithコロナ時代に増える産後うつ予防につながればと、赤ちゃんの寝かしつけや夜泣きに困っている母親27名に「スリープ・ミー」をプレゼントし、うち7割から何らかの改善がみられたという感想を得た。
10月にもプレゼントを
株式会社エヌエフ貿易が2021年5月に実施した「スリープ・ミー」プレゼントキャンペーンは、一般社団法人乳幼児子育てサポート協会と共同で行われた。
協会は全国で妊娠中のパパ・ママに向けた夫婦講座やベビーマッサージ教室、子育て講座を展開しており、各地の母子を対象にさまざまな居場所作りを行っている。
また、インスタライブや講演活動も積極的に行っており、産前産後のメンタルケアを通じて産後うつゼロ社会を目指している。
「スリープ・ミー」は赤ちゃんがまとまって寝る助けとなることから、母親の質の良い睡眠や産後うつ予防につながること、また5月にプレゼントされた母親の感想をうけ、同社では協会と共に第2回プレゼントキャンペーンを2021年10月に実施する予定である。
(画像はプレスリリースより)

株式会社エヌエフ貿易プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/271777