転職の理由を探る
10月25日(月)、株式会社NEXERは自らが運営するウェブサイト「キャリアバイブル」にて転職に関するアンケートを実施し、その結果を公開した。
「キャリアバイブル」は人生の30パーセントの時間を費やす仕事の満足度を高めて人生を豊かにすることをテーマに、転職や働き方、キャリア構築などの知識を発信するウェブサイトである。
今回のアンケート調査から、転職した人の3割以上が人間関係を理由に退職していることが判明した。
人間関係のトラブルが原因
キャリアバイブルによる今回の転職に関する調査は、2021年10月19日(火)~2021年10月22日(金)の期間に行われ、男女2256人を対象としている。
転職経験がある人に転職の回数を尋ねた質問には、25.1パーセントの人が回答した「5回以上」が最も多い結果となった。
転職の理由に関する質問については「人間関係がうまくいかなかった」が32.9パーセントと最も多く、次いで「ほかにやりたい仕事があった」「給与に不満があった」「会社の将来性に不安があった」という回答が続いている。
人間関係がうまくいかなかったことに関する具体的な例として、上司のパワハラや派閥争い、スタッフ同士のいじめによる鬱発症などのエピソードが寄せられた。
(画像はプレスリリースより)

【25.1%が5回以上転職を経験】転職回数や理由など気になる転職のあれこれを紹介!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000569.000044800.html