従業員のケアを重視
株式会社ヌーラボは10月28日、「テレワークうつ」の予防を目的としたセミナーをオンラインで実施したと発表した。
同社は2019年2月より在宅勤務を導入していたが、感染症の流行に伴い2020年8月より必ずしも出社しなくて良い勤務形態に変更した。
しかし同社では在宅勤務がこころや身体に与える影響について注意深く確認していく必要があると捉えており、従業員とその家族向けにセミナーを実施。
これは在宅での業務が基本的に自宅で行われることから家族の協力は不可欠であることや、家族も自宅にこもりがちになる現状を踏まえて行われたものである。
増加する「テレワークうつ」の予防を目的に、在宅での業務環境の構築とこころへのケアをセットで取り組む方針を打ち立てた。
従業員のために
株式会社ヌーラボが実施したセミナーは、今すぐできるエクササイズや生活習慣、気をつけるべきストレスについてが語られた。
同社のセミナーを担当した株式会社エリクシアからは、変化が多く従来のようなケアが難しい時代において社員のケアを確実な方法で行うことは必須であるとの話もあり、同社は今後も従業員が心身ともに健康な状態で業務に従事できるよう環境を整えていきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ヌーラボプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000272.000025423.html