うつに寄り添うエッセイ
6月17日(水)、株式会社光文社は韓国の大ベストセラーエッセイ『死にたいけどトッポッキは食べたい』の10刷5,000部の増刷を決定したことを発表しました。
『死にたいけどトッポッキは食べたい』は6月18日(木)出来の重版で累計63,000部を記録します。
「気分変調症」に悩む著者の等身大の言葉で綴られた『死にたいけどトッポッキは食べたい』は、20代~30代の女性たちから注目を浴びている一冊です。
自費出版がベストセラーに
『死にたいけどトッポッキは食べたい』は軽度のうつが長く続く「気分変調症」の女性が精神科医とのカウンセリングを通して、自分自身を見つめ直した12週間をエッセイとして綴った作品です。
200冊限定の自費出版から異例の大ヒットとなり、韓国では若い世代を中心に40万部を超えるベストセラーになるまで売り上げを伸ばしています。
人間関係や自分自身に対する不安や不満を抱え、繊細な自分自身に苦しんだ経験のある人の心に寄り添う一冊です。
韓国でのベストセラーを受けて、日本国内でも2020年1月22日に発売されました。
筆者のペク・セヒは韓国・ソウル生まれの女性で、訳者は山口ミルです。
『死にたいけどトッポッキは食べたい』は四六判ソフトカバーとなっており、定価は税抜1,400円です。
(画像はプレスリリースより)

【累計6万部突破】韓国のベストセラーエッセイ『死にたいけどトッポッキは食べたい』が早くも10刷増刷!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000423.000021468.html