インターネット予約1件につき10円寄附
エンパワーヘルスケア株式会社は7月1日、歯医者の検索サイト「EPARK歯科」を通じた、医療従事者への支援に関する取り組みを発表した。
7月1日以降、同社が運営する「EPARK歯科」から歯医者を予約すると、1件につき10円が新型コロナウイルス感染症に対する支援として寄附される。
サイトのユーザーによる負担はなく、エンパワーヘルスケア株式会社が1件あたり10円の寄附金を負担。期間は12月31日(木)までとなる。
医療従事者への支援と新型コロナウイルス対策に利用
ネット予約を通じて集まった寄附金は、支援団体「特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン」へ寄附。
最前線で新型コロナウイルスと戦っている医療現場の医師・看護師などの医療従事者への支援及び、新型コロナウイルス感染症対策に利用される。
インターネット予約で感染リスク回避
インターネットによる予約は、医院の受付など対面によるものに比べて感染リスク回避が見込まれ、対面や電話による予約に比べて医院の業務効率向上につなげることができる。
EPARK歯科の調べでは、直近4年間のインターネット予約の利用数は32万件から152万件に増加しており、ユーザーの6割から「ネット予約が簡単にできる」、「ネットで予約日時の変更ができる」との声が上がっている。
感染リスク回避、医療機関の業務効率化、予約の手軽さなどの利点を備えるインターネット予約。EPARK歯科は、ネット予約を推進することで、歯科業界発展への貢献を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)

エンパワーヘルスケア株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000029237.html