歯科診療に特化したフェイスガード!
歯科技工物を取り扱うメーカーの株式会社三和デンタルは、『歯科診療特化フェイスガード』を、2022年8月1日より発売開始。
これは、昨今のコロナ禍における歯科診療時に、診療の邪魔をしないよう設計された新型コロナウィルス感染症防止用フェイスガードである。
治療時の不安解消を見据えたアイテム!
新型コロナウィルス感染症は、「飛沫・接触により感染する」との見解が一般的だ。
同社は、この状況のなか、歯科治療に不安を抱く患者が多いことから、歯科医療機関の保険診療状況が20%減少していると捉えている。
そして、『歯科診療特化フェイスガード』は、ウィルスに負けない健康状態を保つべく、「患者が安心して歯科治療を受けてもらえるように」との思いが込められているとしている。
歯科医師が使いやすい新しいスタイル!
現在販売されている一般的なフェイスガードは、頭部に本体を固定し、顔全体を首まで覆うことで飛沫感染を防いでいる。
一方歯科診療の現場では、医師や歯科衛生士は診療用のチェアに座って患者の治療を行い、治療時に下を向くことが多い。
この場合、頭部に固定したフェイスガードが治療の妨げになるので、同社は、マスクに装着し、目元のみを覆う『歯科診療特化フェイスガード』を発売したのだ。
(画像はプレスリリースより)
(画像は写真ACより)

株式会社サンワデンタル公式サイト
https://sanwa-dental.jp/