「音楽」の持つチカラ
ハーマンインターナショナル株式会社は、全国の10~60代の男女2000人を対象に、音楽が人々に与える効果を調査するための意識調査を行った。調査期間は2020年6月16日から18日。
「音楽があなたの助けとなった場面はいつか」と聞いたところ、「ストレスを感じた時」が最も多く約6割の人が回答した。多くの人が、音楽に助けられた経験を持つようだ。その他にも「卒業の時」「引っ越しした時」といった環境に変化が起きた時も、音楽が影響を与えているようである。
ストレスを感じた時は
「ストレスを感じた時の対処法」について聞くと、こちらも1位は「音楽」で44.6%、全体の約2人に1人が回答した。代表的な解消法と言われる「運動」「友人・家族と話をする」を上回る結果である。
「実際に音楽はストレスを軽減する助けになると思うか」と聞くと、「強く同意する」「ある程度同意する」と回答した人が約70%だった。「音楽」が私たちの生活に何らかの影響、ストレスの解消に繋がっていることが見えてくる。
音楽のヒーリング効果
「音楽によって助けられたと思う時」について聞いてみると、「気持ちを紛らわせようとする時」「やる気を起こそうとする時」「自分自身を落ち着かせようとする時」といった回答が多く、「音楽」は深層心理へ働きかけサポートする力を持っていることがわかった。
「音楽には気持ちを和らげる力がある」という意見には、全年代から70%以上の同意が得られた。多くの人が「音楽」の持つ精神的ヒーリング効果を実感しているようだ。
Copyright 2020 Harman International Industries
(画像はプレスリリースより)

ハーマンインターナショナル株式会社プレスリリース(PR TIMES)
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