高校生の就職活動
株式会社ジンジブは、高校生向けに就職活動に関するアンケート調査を行い、10月15日に結果を発表した。
就職活動の方法について、第1位は「学校の先生からお勧めの求人を紹介してもらう」(35.2%)、僅差の第2位は「進路指導室にある求人票の中から探す」(34.6%)だった。一方、「わからない」(22.3%)という回答も目立つ。
「給与」重視
就職先の会社を選ぶ際、重要だと思うポイントを3つまで選んでもらった。すると「給与」(72.1%)、「勤務地」(44.1%)、「仕事の内容(職種)」(41.3%)がトップ3に。なお「会社の人間関係」(17.3%)は第6位だった。
入社先は「待遇」も重視
どんな会社ならば入社したいか、あてはまるものを3つ選んでもらった。すると第1位は「人間関係が良い」(74.3%)、第2位は「休日数や給与などの待遇が良い」(72.6%)、第3位は「会社の安定性」(41.9%)となった。
コロナと進路選択
新型コロナウィルスが進路選択に影響したかを聞いたところ、「影響していない」との回答が61.9%という結果に。
一方、何らかの影響があったとする回答は合計で30.5%であり、このうち「進学に変更した」は5.0%、「就職に変更した」は1.2%だった。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ジンジブ プレスリリース
https://jinjib.co.jp/archives/5362