受賞作品が決定
株式会社タカショーは10月13日、「みんなが笑顔で元気になる!“花・緑・庭コンテスト”」の受賞作品が決定したことを発表した。
同社は日本の社会が抱えている医療介護費用の問題にいち早く着眼し、庭や緑を通じてその問題解決を図るべく一般社団法人日本ガーデンセラピー協会を2016年4月に設立した。
「みんなが笑顔で元気になる!“花・緑・庭コンテスト”」は同協会がガーデンセラピーの普及を目的に開催しており、2019年12月10日から2020年6月30日の募集期間内に応募された作品の中から全2部門においてグランプリ(最優秀賞)が1点、準グランプリ2点、特別賞1点、入選6点の計20点の受賞作品が選ばれた。
自然とともに生きる
ガーデンセラピーとは、日常的に庭や自然、花や緑と接することにより心身を整え、健康な暮らしと健康寿命の増進を実現する5つの療法と住まい方療法の総称である。
株式会社タカショーは、ガーデンセラピーの普及とその健全な発展を目指し、一般社団法人日本ガーデンセラピー協会の運営サポートをしており、協会では認知症やうつ、癌をはじめとする生活習慣病やその他さまざまな疾病は人と自然が切り離されたことにも一因があるのではと自然やガーデンが人の心身に与える影響を科学的医学的に検証している。
同協会ではガーデンセラピーの普及とその健全な発展のため産・官・学で協同し、研究・教育・啓発活動を行っていくことで、心身ともに豊かな住まい方、ライフスタイルをつくりあげていきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社タカショープレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/230045