人生を充実させる秘訣
10月20日(火)、株式会社大和書房はスティーヴン・マーフィ重松氏を著者とする書籍『スタンフォードの心理学授業 ハートフルネス』を2020年10月22日(木)に発売することを発表した。
スティーヴン・マーフィ重松氏は、ベストセラー『スタンフォード式 最高のリーダーシップ』や『スタンフォード大学 マインドフルネス教室』などの著書で知られる心理学者だ。
島田啓介氏が翻訳を担当した『スタンフォードの心理学授業 ハートフルネス』は、「ハートフルネス」の実践によって人間関係を良好に築く力などを獲得できる理由について、ストーリー形式で迫るというのが主な内容である。
自らの弱さと向き合う
「ハートフルネス」とは、スティーヴン・マーフィ重松氏が長年スタンフォード大学で研究と実践を重ねてきた「マインドフルネス」をさらに探求した「人生を充実させる秘訣」だ。
日本の伝統的なメンタリティに現代のテクノロジーやアート、科学などを統合する最先端の試みが「ハートフルネス」である。
「ハートフルネス」を通して自らの「ヴァルネラビリティ(開かれた弱さ、傷つきやすさ)」と向き合うことの重要性に触れると共に、競争原理で若者をストレスにさらす子育てや教育のあり方に一石投じる内容となっている。
『スタンフォードの心理学授業 ハートフルネス』はソフトカバーの344ページ構成となっており、定価は税抜1,700円だ。
(画像はプレスリリースより)

スティーヴン・マーフィ重松『スタンフォードの心理学授業 ハートフルネス』10/22発売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000206.000033602.html