10月16日発売
株式会社幻冬舎のグループ会社・株式会社幻冬舎メディアコンサルティングは、書籍『ギャンブル・お酒はやめられる!』を10月16日に発売した。著者は精神科医の大塚明彦氏と森本志保氏。定価1,540円(税込)。
やめられないのは「病気」
週末は競馬やパチンコを楽しむ、お酒は毎日のように飲む、こういう人は少なくない。ギャンブルやお酒が趣味嗜好の範囲に収まっているなら問題ないが、中には度を超えて熱中してしまい、生活が苦しくなったり、健康を害してしまったりする人がいる。こうなると問題である。
「依存症」とは、やめたくてもやめられない状態をいう。ギャンブルやお酒が原因で、仕事・家庭・人間関係など自分の生活のあらゆる面に不利益をもたらしていることをわかっていながらやめられないのだ。
依存症と聞くと、「意志が弱い」「性格がだらしない」などのイメージを抱く人が今なお多い。しかしギャンブルやお酒の問題で悩む人は年々増えている。誰でも陥る可能性があるのだ。
依存症は、やめたいのにやめられないという病気である。病気ならば適切な治療を受けなければならない。
同書では、開院以来30年以上にわたり現場で患者に寄り添ってきた著者が、実際の事例を踏まえながら、ギャンブル依存症・アルコール依存症から脱却するための方法を解説する。
(画像はプレスリリースより)

株式会社幻冬舎メディアコンサルティング プレスリリース
https://www.dreamnews.jp/press/0000223860/