男女500人調査
株式会社ビズヒッツは、就業経験のある全国の男女500人に対し、「楽しい仕事に関する意識調査」を行い、11月6日に結果を発表した。
やりがいに勝る人間関係
どのような仕事を楽しいと感じるかを聞いた。すると第1位は「人間関係がよい」(105人)、第2位「やりがいや達成感がある」(62人)、第3位は「感謝やお礼の言葉を言われる」(52人)という結果に。
調査では男女別のランキングも発表している。女性のトップ3は「人間関係がよい」(87人)、「やりがいや達成感がある」(52人)「人と関われる」(41人)だった。女性にとって仕事の楽しさは、人間関係や人との関わりに左右されることがわかる。
一方、男性のトップ3は「人や社会の役に立っていると実感できる」(23人)、「感謝やお礼の言葉を言われる」(21人)、「人間関係がよい」(18人)だった。
また女性ではほとんど回答した人がいなかった「結果や成果が見える」が、第4位にライクインしているのも特徴的だ。男性は自分の存在意義や成果に楽しさを見出しているようだ。
男性読者・女性読者とも、思わず頷くところがあるのではないだろうか。
楽しかった仕事
これまでに経験した仕事の中で、最も面白く楽しかった仕事について聞いたところ、第1位「販売職」(78人)、第2位「接客業」(57人)、第3位「事務職」(29人)となった。
続いて、やってみたい楽しそうな仕事についても質問した。
すると「販売職」(42人)、「飲食店スタッフ」(36人)、「遊園地・テーマパークキャスト」(26人)がトップ3に。販売職・接客業が人気であることがわかる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ビズヒッツ プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000041309.html