歯周病新分類に関するセミナー
歯周基本治療研究会は11月6日、来年度より実施される歯周病新分類について、日本の第一人者がその解釈と臨床における応用の実際について解説するLive配信セミナー「歯周病新分類の解釈とその応用」を、11月29日(日)歯科医師・歯科衛生士向けに開催すると発表した。
歯周炎を1つの分類に
講師は、大阪大学大学院歯学研究科教授、同歯学部附属病院病院長で日本歯周病学会理事長の村上伸也氏。
村上氏は、歯周病新分類の策定に参加した歯周病の第一人者。歯周炎は、1999年以来侵襲性歯周炎と慢性歯周炎の2つの分類であったが、新分類では歯周炎1つとなり、ステージ(病期,進行度合い)とグレード(進行リスク)の違いで表現される。
講演では、歯周病分類の変遷、新分類による影響などが解説される。
開催日時は、2020年11月29日(日)13:00~16:00。適宜、休憩と質疑応答の時間がある。参加費用(税込)は、歯科医師5,000円、歯科衛生士3,500円、学生1,000円、大学院生3,500円、その他3,500円。
参加申込は、11月20日(金)までに専用のWebサイトへ。費用の振込期限は、11月27日(金)まで。
(画像はプレスリリースより)

歯周基本治療研究会のプレスリリース
https://prtimes.jp/参加申込Webサイト
https://stoptheperio.com/895/