強い光でセロトニンを
有限会社オーバー・ザ・トップは10月28日、同社が販売している高照度光療法器具「ブライトライトME+」の月間販売数が昨年と比べ2倍に急増していることを発表した。
「ブライトライトME+」は高照度光療法器具である。
これは太陽光やそれに近い光を浴びることにより、人の生体リズム調整や気分障害の改善をはかる光療法に用いられるもので、10年以上にわたる歴史のある商品。
また、「ブライトライトME+」が発する強い光はセロトニンを増やすことに有効である。
同社では10月というのは肌寒くなり冬季うつを感じ始める人が増える時期であること、また今年はコロナ禍によりテレワーク推奨など物理的に日の光を浴びる機会が減っていることから、セロトニン増幅を期待し「ブライトライトME+」による光を求める人が増えたのではないかと分析した。
トリプトファンの摂取も
セロトニンを分泌するためには、必須アミノ酸「トリプトファン」が欠かせない。
トリプトファンは食事による摂取が必要な栄養素で、たんぱく質を構成している。
特にトリプトファンを多く含む食品としては、バナナや大豆などの豆類、牛肉や豚肉などの肉類、魚、乳製品や卵などがあげられ、セロトニンを効果的に得るためには積極的な摂取が望ましい。
有限会社オーバー・ザ・トップでは、冬季うつになりやすい時期こそ「ブライトライトME+」などで積極的に強い光を浴び、トリプトファンを意識して摂取することで心のバランスをとり、ひとりひとりがコロナ禍を乗り切る対策をとってほしいとのこと。
(画像はプレスリリースより)

有限会社オーバー・ザ・トッププレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/232447