幸せとは「感じるもの」
株式会社主婦の友社は、「小林正観さんの心がすーっと晴れていく言葉」を12月23日(水)に発売した。2011年に逝去し、没後約10年経った今も多くの人に影響を与えている小林正観による「ものの見方」を綴った言葉を収録したものである。
小林正観は「幸福、不幸、悲劇は存在しない、そう思う心があるだけ」つまり、幸せとは「感じるもの」だという。幸せを測ろうとすると上を見続けて永遠に満たされることはないだろう。しかし、感じるものであれば違う観点で人間関係や生活を築いていけるのではないだろうか。
同書を読めば悩み・気持ちのざわつきが晴れ、人生が「う・た・し(うれしい・たのしい・しあわせ)」なものに変化していくだろう。
「許す」の語源を知る
同書では「許す」の語源は「ゆるます」だと解説。「神経をゆるめ、自分にも他人にも甘く許して生きると自分が楽になる」と、心を楽にして生きる術を紹介している。
コロナ禍の今、生活における制限も多く、人間関係が悪くなったり自暴自棄になったりしてしまうこともあるだろう。そんな時にこそ思い出したい言葉が満載だ。「幸せ」がわからず、人生に困った人に読んでもらいたい1冊である。
「小林正観さんの心がすーっと晴れていく言葉」は、主婦の友社より、1,300円(税別)で発売中。
(画像はプレスリリースより)

「小林正観さんの心がすーっと晴れていく言葉」書籍情報ページ
http://shufunotomo.hondana.jp/book/b553160.html