調査はSNSを活用
株式会社営業ハックは1月8日、営業職についている人を対象に営業に関する不満調査を行ったこと、またその結果を発表した。
調査はTwitterを介して2021年1月6日から1月7日にかけて実施、有効回答は82名から集まった。
調査では営業職を行った結果、転職した動機や転職したくなったきっかけを問うており、結果、商材や営業手法に不満を抱えており人が全体の4割ほどを占めた。
次いで人間関係や給与、評価への不満が続き、特に人間関係においては顧客よりも同僚や先輩、後輩とうまくコミュニケーションがとれなかったという不満の声が寄せられた。
商材がやる気につながる
株式会社営業ハックが実施した調査において、営業職の中では商材や営業手法に不満を抱えている人が一番多いという結果となった。
同社へ寄せられる相談には、売れるイメージがわかないことや商材の差別化が無く営業が難しいことなど商材に関する相談が多く、営業職において毎日向き合う商材や営業手法への納得度や成果達成度が非常に重要であることが読み解ける。
同社ではこの結果を受け、営業コンサルティングや代行、また営業特化型の人材支援などを通じて営業職についている人々がより一層成果を出せる、もしくは出しやすい環境をつくる支援やサポートに取り組んでいきたいとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社営業ハックプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000050843.html