営業に関する不満とは
1月8日(金)、株式会社営業ハック(以下、ハック)は、営業をする中で抱えている不満について82名からの回答を得たうえで、調査結果をまとめたことを発表した。
ハックは営業コンサルティングや代行支援事業に力を入れている企業である。
今回の調査によって、営業パーソンは商材や営業手法、人間関係に不満を抱いていることが判明した。
商材や営業手法に不満あり
営業をする中で抱えている不満に関する今回の調査は、2021年1月6日(水)~2021年1月7日(木)の期間、ツイッターを用いて行われた。
最も多くの人が不満を感じていると回答したのは「商材や営業手法」である。
その割合は37.8%となっており、次に多い「人間関係」や「給与・評価」の23.2%を大きく超える数値となっている。
ハックに対して寄せられる不安の中にも、「売れるイメージがわかず、営業が辛い」や「商材が差別化されておらず、営業が難しい」といた声が見受けられることから、「商材や営業手法」に関する不満が営業パーソンの悩みの種となっていることが推察できる。
また、「給与に不満がある」「会社の将来性が不安」「同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった」といった問題が転職動機としてよく挙げられる一方で、今回の調査では「人間関係」や「給与・評価」が約4分の1に留まっている点も、今回の調査において特筆すべき点だ。
(画像はプレスリリースより)

営業をやってきた中で自分が1番感じた不満 第1位は「商材や営業手法」で4割弱が回答
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000050843.html