第4回「薬物依存症者と家族オープンセミナー」開催
NPO法人横浜ひまわり家族会は2月14日、横浜市障害者社会参加推進センターとの主催、NPO法人横浜ダルク・ケア・センターとの共催で、2月24日(日)横浜において第4回「薬物依存症者と家族オープンセミナー」を開催する、と発表した。
NPO法人横浜ひまわり家族会は、神奈川県を中心とする首都圏の薬物依存症者を抱える家族が中心となり、社会復帰や社会参加のためのサポート、薬物依存症に関する普及啓発活動を目的に、2018年3月22日非営利団体として設立された。
基調講演は多様な依存症からの回復について
第4回「薬物依存症者と家族オープンセミナー」が、2月24日(日)横浜ラポールシアター(横浜市港北区鳥山町1752障害者スポーツ文化センター1階)にて、12:30~16:30まで開催される。
基調講演では、茨城県立こころの医療センター前副院長の中村惠氏が、多様な依存症からの回復について、「薬物依存症とその周辺」=重複障害など=、と題し話をする。
中村惠氏は、茨城県の依存症対策システムを立ち上げ、20数年薬物問題対策に関わってきた医師である。
また、薬物依存症者とその家族の体験談、来場者とのQ&Aのセッションもある。
入場料は無料で、定員は250名。事前希望すれば、手話通訳のサポートもある。
なお、今回のセミナーは、「横浜市受託事業」により実施されるとのこと。
(画像はニュースリリースより)

NPO法人横浜ひまわり家族会のニュースリリース
http://himawari.yokohama/osirase/