眼鏡レンズ選びを新基準として提案
株式会社ニコン・エシロールは1月31日、12月20日ひとりひとりの私生活にあった間違いのない眼鏡レンズ選びを新基準として提案する、と発表した。
間違った眼鏡レンズ選びは頭痛、不眠、うつ病を招く
自分の目や生活に適合していない眼鏡をかけて生活し続けると、目の調整機能に強い負荷がかかり眼精疲労になる。
眼精疲労は、目薬や軽い休養では回復せず、頭痛、不眠、うつ病を引き起こす。
目を凝らし目の周辺筋肉に力を入れ続けていると、顔面や肩の僧帽筋が硬直し、血流が悪くなり、頭痛につながる。
スマホやパソコンの画面を長時間見続けると、目の周辺筋肉が緊張し、慢性化すると自律神経が乱れ不眠になる。
目の筋肉を酷使すると、筋肉が硬直し交感神経が過剰に活性化するため、体が休まず、疲れが慢性化し、やる気が低下し、うつ状態になる。
市販薬や眼科の処方薬では改善し辛く、一番の治療は正しい眼鏡をかけることである。
医療法人創夢会理事長でむさしドリーム眼科の武蔵国弘医師は、レンズは薬と同じ、という。
通常、眼鏡を購入するとき、自分自身の生活スタイルと現状の悩みを考えず、眼鏡店の店員との簡単なやり取りと試着のみでレンズを選び、眼鏡を使うことが多い、
ニコンの「ロハス10(ロハステン)」は、2018年に開発された老眼対策レンズで、2018年度グッドデザイン賞を受けている。
4種類のレンズタイプ、外出用の「アクティブ」、買い物など日常に使う「ウォーク」、室内で使う「ホーム」、手元作業を長時間する人用「クラフト」を用意し、自分のライフスタイルに合わせた間違いのないレンズ選びをサポートする。
店舗で実際に体験し、かけ比べで自分に合った眼鏡レンズを選ぶことができる。
購入後も、交換・作り直し保証がある。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ニコン・エシロールのニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000038963.html