子育てトラブルを調査
日本法規情報株式会社は、「子育てトラブルに関するアンケート調査」を実施し、2月25日に発表した。
まず、子育て中に何らかのトラブルに遭遇したことがあるかを聞いた。すると「経験がある」が19%、「自分はないが身の回りで聞いたことはある」が36%、「自他共にない」が45%という結果になった。半数以上の人が、自分もしくは周囲の人がトラブルに遭遇していることになる。
トラブルの内容
続いて、トラブルの内容について聞いた。すると第1位は「子どものマナーによるトラブル」(25%)、僅差の第2位は「ママ友とのトラブル」(24%)、第3位は「子どもの泣き声によるトラブル」(12%)だった。子どものマナーや鳴き声、ママ友との人間関係に悩まされている人も多いようだ。
トラブルの相談相手
子育てトラブルが起きた際、誰に相談するかを聞いた。すると第1位は「相談していない」(31%)、第2位は「信頼できる友人」(26%)、第3位は「親・兄弟等」(21%)という結果になった。
相談しないという人が最も多かった。一方、相談する人は、親・兄弟・友人など信頼できる人間関係の中に相談相手を見出している。
トラブルの解決
子育てトラブルが解決したかを尋ねた。すると49%の人が「解決もして、その結果に納得もしている」と回答した。また33%の人が「解決はしたが、その結果に不満がある」、18%の人が「解決していない」と回答した。
子育てトラブルの解決に関して、半数以上の人が不満を抱えていることがわかる。スッキリ解決とはなかなかいかないようだ。
(画像はプレスリリースより)

日本法規情報株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/000000210.000006827.html