すべての子育て家庭を支援
株式会社エムティーアイは3月1日、自社で企画・開発した母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県上野原市にて本導入されたことを発表した。「母子モ」は名称を「上野原すくすく☆にっき」として同日より提供を開始した。
山梨県上野原市は子どもの健やかな成長と安心して子育てができる環境づくりを地域社会全体で推進している。今回の「上野原すくすく☆にっき」もそういった環境づくりの一環で、ベースには140以上の自治体で導入されている実績をもつエムティーアイの「母子モ」が採用された。
産後うつにならない環境を
エムティーアイが提供する「上野原すくすく☆にっき」は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスである。
機能としては妊産婦と子どもの健康データの記録や予防接種のスケジュールといったデータ管理がメインとなり、他にも出産や育児に関するアドバイス等、育児や仕事に忙しい保護者のフォローにつながる内容が充実している。
また、離れた地域に住む祖父母等と記念日や写真等を共有する機能や、市が配信する地域の情報、子育てに関わる周辺施設の案内等、地域密着の新たなコミュニケーションツールとしても活用が期待されている。
これにより、核家族化が進み母親が一人で抱え込むことによって産後うつなどが増えつつある若い世代の育児に対する不安感や孤独感を和らげ、安心して子育てできる環境づくりを行っていくとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社エムティーアイ プレスリリース
https://prtimes.jp/000000498.000002943.html