LEGO SERIOUS PLAYを導入
株式会社ディアローグは5月7日、保育所等の職員の離職防止と職場力向上に向けて、NASAも採用したLEGO(R) SERIOUS PLAY(R)を、園長研修および保育園13箇所へ導入する、と発表した。
保育士の良好な人間関係構築ワークショップを実施
平成31年3月東京都が公表した「平成30年度保育士実態調査結果の概要」によれば、退職意向理由の1位は「給料が安い」、2位「仕事量が多い」、3位「労働時間が長い」だった。
しかし、実際に保育士を辞めた理由は、1位「職場の人間関係」、2位「給料が安い」、3位「仕事量が多い」という結果であった。
「職場の人間関係」は保育所等の個別課題であり、最も有効な保育士離職防止策の一つが、現場における良好な人間関係の構築である。
そこで、ディアローグは昨年度相互理解向上施策を検討し、モニター体験を実施した。
その中で、教育理論「コンストラクショニズム」を基に開発されたプログラムで、米国航空宇宙局(NASA)が組織とチーム力の向上のために導入した、LEGO(R) SERIOUS PLAY(R)ワークショップを導入することにした。
5月10日(金)に園長研修、6月22日(土)~8月24日(土)まで保育園13箇所にて実施する予定。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ディアローグのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000044340.html