入社前と入社後のギャップに関する調査
サムライト株式会社は、入社前と入社後のギャップに関する調査を行い、8月6日に結果を発表した。調査方法はインターネット調査。調査期間は2019年7月8日〜10日。調査対象は全国の20代~30代の男女400名。
4人に3人が「困ったことがある」
調査の結果、入社前イメージと入社後の現実にギャップが生じて困ったことがある人は76.8%に上った。
では何に困ったのか挙げてもらうと、「人間関係」(41.5%)、「労働時間・残業」(36.2%)、「給与・福利厚生」(31.6%)、「上司」(26.6%)、「労働環境・設備」(22.6%)などが挙がった。人間関係や労働時間に困ったことのある人が多いことがわかる。
4人に1人は「退職」
入社前と入社後のギャップで困ったことにより影響があったという人は89.1%に上った。
具体的な影響として「モチベーションが下がった」(48.0%)、「ストレスにより何らかの支障をきたした」(42.7%)、「体調を崩した」(35.5%)、「退職を考えた」(34.7%)、「退職した」(27.8%)などが挙がった。
ストレスで支障をきたした、体調を崩したという人が多いことがわかる。また4人に1人は退職しており、退職を考えた人は3割を優に超えている。
(画像はプレスリリースより)

サムライト株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000011519.html