10代をサポート
株式会社ナナメウエは9月9日、認定NPO法人D×P(ディーピー)と業務上連携したこと、また同社が開発・運営するコミュニティアプリケーション「ひま部」内に中高生向けの悩み相談窓口を開設したことを発表した。窓口は2019年9月5日より期間限定で設置される。
思春期の子どもは進路以外にも人間関係や病気、不登校などさまざまな悩みを抱えている。しかしその悩みのうち、3~5割は誰にも相談できず対処できていないことが分かっている。
これは、「悩みを知られたくない」「心配をかけたくない」という思いから親や先生、友人に相談することが出来ない子どもが多いからである。
認定NPO法人D×Pは、そのような悩みを抱える10代をサポートしており、その一環として相談窓口を開設するに至った。
子どもだけで解決しない時
株式会社ナナメウエが運営する「ひま部」は、一日に600万回以上の投稿を有する学生限定のSNSである。
「ひま部」のやりとりの中では、さまざまな悩みや心配事について話し合われることも少なくないが、その中には10代だけでは解決できないような深刻な相談が行われることもある。
認定NPO法人D×Pが設置した「D×P不登校・高校中退悩み相談室」は、ひま部の人気機能であるサークル内に相談窓口として開設。大人の目から相談に応じ、解決策をさぐっていく。
同社および同法人は、一人でも多くの中高生の悩みが軽減され、将来が明るくて豊かなものになるように、積極的にサポートしていきたいと意欲的である。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ナナメウエプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000044875.html