就業意向に関する調査
株式会社ツナググループ・ホールディングスの調査研究機関「ツナグ働き方研究所」は、「就業意向に関する調査」を実施、9月2日に結果を発表した。調査対象は入社3年以内の17~29歳の男女150名。
「辞めるか迷っている」約半数
対象者に対して退職意向を聞いた。すると「辞めることを決めた/すでに辞めた」は20.0%、「辞めるか迷っている」という「退職予備軍」は47.3%、「この会社で頑張ろうと思っている」は32.7%という結果になった。
「すでに辞めた/辞めたいと思っている」という人は約7割に達していることがわかる。
「職場環境がブラック」約3割
退職予備軍の人々に対し、最も辞めたいと思った理由について聞いた。
すると第1位は「人間関係が良くない」(31.5%)、僅差の第2位は「職場環境がブラック」(26.0%)だった。以下、「仕事内容に不満がある」(11.0%)、「入社前の理想と入社後の現実にギャップがある」(11.0%)と続く。
「人間関係が良くない」には、「理不尽な理由で怒鳴られた」「上司のパワハラ・モラハラがひどく、毎週飲み会に強制参加させられる」などのコメントが寄せられた。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ツナググループ・ホールディングス プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/