転職についての調査
ベースメントアップス株式会社が運営する『退職の前に読むサイト』は、「転職のきっかけ」について調査し、11月10日に結果を発表した。調査期間は2019年11月1日~5日、調査方法はインターネット調査、調査対象は社会人163名。
仕事の不満も転職の契機に
対象者である社会人に「転職しようと思ったきっかけは何か?」と尋ねたところ、第1位は「人間関係のトラブル」(45%)だった。
気の合う人たちとだけ付き合っていてもやっていける学生時代と異なり、社会人になると気の合わない人とも一緒に仕事をしなければならない。そのために人間関係のストレスで疲弊し、転職を考える人も少なくないはずだ。
以下、第2位「仕事への不満」(34%)、第3位「会社の将来性に不安がある」(13%)、第4位「新しくやりたいことがある」(8%)と続く。
「仕事への不満」はいろいろな意味を含む。仕事量への不満、仕事内容への不満、仕事へのやりがいが感じられないことへの不満などだ。これらの不満をきっかけとして転職をする人は少なくない。仕事を続けていく上で「何をやるか」が重要なのである。
(画像はプレスリリースより)

ベースメントアップス株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/