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2020年1月18日都民講座「依存症に正しく向き合うー予防、治療、回復ー」開催

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2020年1月18日都民講座「依存症に正しく向き合うー予防、治療、回復ー」開催

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都民講座「依存症に正しく向き合う」開催
公益財団法人東京都医学総合研究所は11月28日、一般向け講演会・都民講座「依存症に正しく向き合う ー予防、治療、回復ー」(入場無料)を、2020年1月18日一橋講堂で開催する、と発表した。

依存症
依存症回復に必要なものを考える
都民講座「依存症に正しく向き合う」が、2020年1月18日(土)14:30~16:00(開場13:30)まで、学術総合センター内一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋)で開催される。

講座の演題は2つ。

演題「人はなぜ依存症になるのか~依存症からの回復のために必要なもの~」は、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部長兼薬物依存症センター長松本俊彦氏による講演。

人の中枢神経系は、簡単に刺激に鈍麻し、快楽に倦んでしまう。しかし、1部の人たちは、倦むことなく特定の物質を使い続ける。その原因を解明する理論の1つKhantzianの「自己治療仮説」を解説し、依存症になる理由・原因を探り、回復に必要なものや周りの人々ができることを考える。

演題「依存症をめぐる最近の動き」は、東京都医学総合研究所依存性薬物プロジェクトリーダー池田和隆氏による講演。

米国では、鎮痛効果のある麻薬性化合物の総称であるオピオイドの乱用による「オピオイド危機」が深刻化している。世界的にも薬物乱用が大きな問題となっており、さらに世界保健機関(WHO)がゲーム症を新疾患とするなど依存症の範囲が拡大傾向にある。

日本では、2018年特定複合観光施設区域整備法(IR法)、ギャンブル等依存症対策基本法が施行され、依存症対策が日本学術会議のアディクション分科会にて検討されている。東京都医学総合研究所は、他機関と共同で依存症治療薬の開発を進めている。

講座は入場無料、先着順定員500名。往復はがきかメールによる事前申込が必要である(1通あたり2名まで申込可)。締切は、1月13日(月)必着。

参加申込は必要事項を記入し、往復はがきは「〒156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6(公財)東京都医学総合研究所 普及広報係 宛」、メールは「tomin@igakuken.or.jp」まで送付する。

(画像は東京都医学総合研究所のHPより)


外部リンク

公益財団法人東京都医学総合研究所のプレスリリース
https://kyodonewsprwire.jp/release/


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