いざという時のお守りに
株式会社Veritas Japanは2月28日、自社で運営している企業のヘルスケアサポートサイト「産業医ラボ.com」内に設置されている「メンタルヘルス相談窓口」の案内を記載した「メンタルヘルス相談カード」の配布を開始することを発表した。
「産業医ラボ.com」は、企業の健康経営を総合的にサポートするサイトで、産業医に気軽に相談できる「メンタルヘルス相談窓口」をはじめ、「産業医」の選任・紹介、ストレスチェック、メンタルヘルス研修といった産業医と企業をつなぐ架け橋の役割を担っている。
「メンタルヘルス相談カード」にはこの「メンタルヘルス相談窓口」のQRコードがプリントされており、3月より契約企業向けに配布。何か悩みが生じた際のお守りがわりとして活用してほしいとのこと。
メンタルヘルス対策を
2020年6月に施行されるパワハラ防止法では、大手企業に対してメンタルヘルス相談窓口の設置が義務付けられる。
しかし、パワハラ・セクハラ・人間関係など精神的に強いストレスとなる事象を抱える労働者の割合に対して、メンタルヘルス対策をきちんと行っている企業は現状まだまだ少ない。
そこで株式会社Veritas Japanは、従業員が心も体も健康的に過ごせるように「メンタルヘルス相談窓口」を開設。LINE(メールや電話も可)から従業員がいつでもどこでも気軽に相談可能な仕組みを整えており、回答者も専門的な資格と知識を持った人材を多くそろえている。
同社では、配布する「メンタルヘルス相談カード」を活用していつでもどこでも、また言いにくいことでも気軽に相談できる「メンタルヘルス相談窓口」を活用してほしいとのこと。
(画像はプレスリリースより)

株式会社Veritas Japanプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000034903.html