「ニコチン依存症治療実績」データセット販売開始

ミーカンパニー株式会社は4月13日、「ニコチン依存症治療実績」のデータセットを販売開始したことを発表した。

「ニコチン依存症治療実績」のデータとは、ニコチン依存症の治療を行っている医療機関の中で届け出が出ている個々の実績データを収集し、医療機関ごとに患者数や治療終了者数、禁煙達成者数などをデータベース化したもの。

現在、世界中で新型コロナウイルス感染症が流行している。この感染症の恐ろしいところは重症化することであり、この重症化リスクについて喫煙と関連しているという報告が世界中からあがってきている。

そのため、禁煙をいまからでも始めようという人にとって、同社の「ニコチン依存症治療実績」データセットがあればニコチン依存症治療で頑張っている医療機関がわかり、参考になるとのこと。

ミーカンパニー株式会社は、2010年の設立以来、医療機関や薬局、介護のデータベース「スクエルデータベース」を構築してきた。

そんな同社が提供する「ニコチン依存症治療実績」データセットでは、治療を受けた患者の数や、治療を5回受けたうえで禁煙を達成した患者の数、5回受ける前に禁煙を達成した患者の数など、個々の医療機関におけるニコチン依存症治療の実績が細かく把握可能である。

同社では今後も精緻で鮮度の良いデータベースの提供を行い、患者と医療をつなぐことに寄与していきたいとのこと。

（画像はプレスリリースより）




ミーカンパニー株式会社プレスリリース
https://prtimes.jp/000000024.000011087.html