ストレス状況の調査
日本メディカル心理セラピー協会は、ストレスの状況についての調査を行い、12月2日に結果を発表した。調査対象は全国の20代~60代の男女841人。
ストレスや不安感じる
ストレスや不安を感じているかと尋ねたところ、「とても感じる」が32.9%、「感じる」が52.7%だった。8割を超える人がストレスや不安を感じていることがわかる。
次にどのような不安を抱えているかを聞くと、最多の回答は「金銭面での不安」(341人)。以下、「人間関係」(299人)、「コロナウィルス感染の恐れ」(273人)と続く。
不安やストレスを感じた時、どのような症状に悩まされるかを聞いた。すると第1位「倦怠感に襲われる、気力がわかなくなる」(433人)、第2位「何をしていても不安になる」(410人)、第3位「不眠、寝付きが悪くなる、朝起きられない」(365人)という結果になった。
心療内科受診のイメージ
心療内科の受診についてどのようなイメージがあるかを聞いた。すると最も多かった回答は「どれくらいの症状で行っていいかわからない」(350人)、僅差の次点は「受診することに抵抗を感じる」(346人)だった。
(画像はプレスリリースより)

日本メディカル心理セラピー協会 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000072746.html