妊婦保険の提供開始
株式会社カラダノートとジャパンベストレスキューシステム株式会社のグループ会社ジャパン少額短期保険株式会社は1月18日、妊婦に特化した保険「子育て支えあい保険 子育てシェアリング」の提供を開始したと発表した。
産後うつの保険金50万円
日本は国民皆保険制度により医療費の自己負担は比較的安価だが、長期に渡る通院・治療による逸失利益の補填、不妊治療費を賄うことはできない。
「子育て支えあい保険 子育てシェアリング」医療保険は、加入時妊娠中が条件で、出産後ママを子どもの年齢別にグループ化することでリスクをシェアし支えあう後払い型保険である。
同保険は、医師の診断により保険金が支払われ、収入減と費用増に対応しているためママの不安が解消できる。
保障内容は、産後うつと診断された場合は保険金50万円、不妊と診断された場合は保険金30万円、出産した子供が発達障害と診断された場合は保険金30万円。
保険金は、子どもの世話をするベビーシッターを雇う費用、ママの代わりにパパが会社を休む場合の補填費用など各家庭の事情に応じて使用することができる。
保険料は、妊娠中は無料、またグループに保険適用者がいない場合も0円。支払いは、出産月から発生する。
加入初年度に1歳未満の子どもを持つママのグループに参加する場合、上限額が月額2,000円。
2年目以降に1歳以上の子どもを持つママのグループに参加する場合、上限額が月額7,600円。
(画像はプレスリリースより)

株式会社カラダノートのプレスリリース
https://corp.karadanote.jp/4437