転職後に感じるギャップ
1月11日(火)、株式会社学情は自らが運営するWebメディア「20代の働き方研究所」において、3年以内に転職を経験している20代を対象に「転職の満足度」に関する調査を実施し、その結果を発表した。
「20代の働き方研究所」は主体的に仕事・キャリアを選択したいと考える20代を対象としたWebメディアであり、成長企業と、そこで働く20代に迫るインタビュー記事、20代対象の調査レポートを発信する活動に力を入れている。
今回の調査によって、20代の転職経験者が仕事内容や人間関係、昇給のしにくさにギャップを感じていることが判明した。
昇給や人間関係が要因
転職におけるミスマッチの原因を明らかにすることを目的とした今回の20代転職者アンケートは、インターネットのアンケートモニターサービスを活用して2021年10月21日(木)~2021年10月22日(金)の期間に行われた。
回答者の66.5パーセントが転職先への「入社前と入社後でギャップがあった」と回答しているほか、50.7パーセントが「転職しなければ良かった」との回答を寄せている。
転職においてギャップを感じた点として最も多くの人が回答したのは、「昇給しにくい」の33.0パーセントだ。
次いで「仕事内容が違った」「人間関係がイメージと違った」などの回答が続いている。
(画像はプレスリリースより)

【20代転職経験者アンケート】約7割が「転職においてギャップがあった」と回答
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000820.000013485.html