幅広い世代を調査
3月28日(月)、株式会社ベンチマークジャパンは「Webマーケティング業務上の悩みと解決方法調査」を実施し、その結果を発表した。
「Webマーケティング業務上の悩みと解決方法調査」は2021年9月14日(火)~10月4日(月)の期間に、Webマーケティングに関わっている日本国内の20代~60代の会社員、会社役員、自営業者を対象としている。
今回の調査によって、Webマーケティング業務の従事年数が少ない人は人間関係に関する悩みを多く抱えていることが判明した。
従事年数による違いも
「Webマーケティング業務上の悩みと解決方法調査」がWebマーケティングと定義しているのは、Web制作やWeb解析、SEO対策、メールマガジン及びSNSアカウントの運用管理などである。
従業員数「10名以下」の企業でWebマーケティング業務に従事している人の業務業の悩みとして最も多く回答が寄せられたのが、「期待する成果がなかなか出ない」だった。
一方、従業員数「5,001名以上」の企業に勤める人に同様の質問をしたところ、最も多かったのが「各施策の効果測定をやりきれていない、どの施策が効果的かわからない」である。
Webマーケティング業務に従事した年数と業務上の悩みの関係性を見てみると、Webマーケティング業務の従事年数が「1年未満」の人は人間関係に関する悩みが多くなっている。
またWebマーケティング業務の従事年数が「15年以上」の場合は、業務量や上司の説得・予算確保など業務に直接関わる悩みが多い結果となった。
(画像はプレスリリースより)

『Webマーケティング業務上の悩みと解決方法調査』 企業規模・従事年数別の調査結果
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000081059.html