30代男女500人調査
株式会社ビズヒッツは3月1日、「仕事を辞めたい理由に関する意識調査」の結果をランキング形式で発表した。調査対象は30代の働く男女500人(男性172人、女性328人)。
人間関係に悩んだ
まず仕事を辞めたいと思ったことがあるかを聞いたところ、85.6%が「ある」と答えた。
仕事を辞めたい理由について質問した。すると第1位「人間関係に悩んだ」(126人)、第2位「理不尽な扱いを受けた」(67人)、第3位「待遇に不満がある」(64人)という結果に。
第1位の「人間関係に悩んだ」には、「同じ部署の人とソリが合わない」「どうしても気の合わない人がいる」などのコメントが寄せられた。
家族に相談
仕事の悩みは誰に相談するかを尋ねたところ、最も多かったのは「家族」(44.4%)だった。以下、「社外の人(友人・知人・恋人)」(22.2%)、「誰にも相談しない」(21.4%)と続く。一方、「社内の人(同僚・上司・先輩)」(7.8%)に相談するという人は少なかった。
生活のため
仕事を辞めない理由について聞いたところ、「生活のため」(181人)、「いいところもあるから」(81人)、「転職活動が面倒だから」(44人)がトップ3となった。
第1位の「生活のため」には、「辞めたら生活に困る」「妻子のことを思うととても行動に移せない」などのコメントが寄せられた。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ビズヒッツ プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000041309.html