「入れ歯を使用していて不便だと感じたことがある」85.6％

株式会社NEXERが運営する日本トレンドリサーチは5月13日、入れ歯に関するアンケートの調査結果を発表した。調査期間は2022年4月22日～5月11日。調査対象は、現在入れ歯を使用している全国の男女340名。

入れ歯を使用していて不便だと感じたことがあるかを聞いたところ、「ある」が85.6％となった。不便なことを具体的に聞くと、「食べ物が挟まり掃除が大変」、「時間がたつと外れる、ずれて痛い」などの声が聞かれた。

次に入れ歯の手入れで行っていることを聞いた。すると第1位「寝る時に入れ歯洗浄液に入れて保管する」（57.1％）、第2位「食後に入れ歯を磨く」（48.2％）、第3位「就寝前に入れ歯を磨く」（40.3％）という結果になった。

災害時の身元特定などのために、歯科医師会や歯科技工士会は入れ歯への名入れの普及活動を行っている。そこで、入れ歯に氏名などが書かれたプレートを付けるサービスを利用してみたいかを聞いた。すると「利用したくない」が50.9％で最多、次点は「どちらともいえない」で30.3％だった。

（画像はプレスリリースより）
（「日本トレンドリサーチによる調査」）




株式会社NEXER　プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000087626.html

調査結果詳細
https://trend-research.jp/14494/

株式会社NEXER
https://www.nexer.co.jp