学生たちの本音を探る
8月16日(火)、スタディプラス株式会社(以下、スタディプラス)は、自らが運営するStudyplusトレンド研究所において「オンライン授業に関するアンケート調査」を実施し、その結果を発表した。
スタディプラスは、学習管理アプリ「Studyplus」や電子参考書プラットフォーム「Studyplusブック」の運営に尽力する企業であり、Studyplusトレンド研究所は日本最大級の学習管理アプリ「Studyplus」のユーザーを通じて、新しい時代のトレンドを研究する機関である。
今回の調査から、大学生はオンライン授業に対して「先生やクラスメイトとの人間関係が築きにくい」という不安を抱いている人が多いことが判明した。
世代によって異なる回答も
「オンライン授業に関するアンケート調査」は2022年7月7日(木)~7月8日(金)までの期間に、学習管理アプリ「Studyplus」を用いて、中学生・高校生・大学生のユーザーを対象に行われた。
オンライン授業の有無について尋ねた質問に対して、「ある」「以前はあった(現在はない)」と回答した国公立の中学生の割合は38.3パーセントだったのに対し、私立の中学生は合計62.7パーセントだった。
学校のオンライン授業に対する不満を尋ねたところ、中学生で最も多かったのは「画面越しで質問しづらいこと」という回答で、大学生は「先生やクラスメイトとの人間関係が築きにくいこと」が第1位となった。
(画像はプレスリリースより)

中高生のオンライン授業経験率、私立が国公立を25%上回る
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000142.000047308.html